ちょっと残念な後輩の成長日記

一緒に仕事をしてる新入社員の育成奮闘記。その他、仕事、お金、子育てなど

2018年1月〜11月の生活費実態

今年1月からmoneyforward で生活費を記録してます。給与天引きされてる保険や持株、確定拠出年金、積立などは入ってないけど、ほとんど手取りの実態の数字に近い。

 

12月にボーナスと給与があるので収支は100万くらいプラスになるけど、無駄遣いが多い。。。

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ある意味それだけ裕福な生活ができてるってこと。

ただ、年収が1000万って言えばかなりリッチと思ってたけど、実感は全然ない。それなりにもらってるからと思って、ついつい無駄遣いをしてしまう。嫁も含めて。。。

 

スマホSIMフリーに変えようかな、、、

 

年末にまた今年のトータル載せることにします。

 

 

人の育成は難しい。。。

今日は後輩指導。

 

午前半休を取ったのはいいが、仕事に昼休みが終わって数分後にきた。要するに遅刻。

 

様子を見てると悪ぶれる様子もなく、普通に仕事を始めた。すぐ怒ろうかと思ったが、何か事情があるかもしれないと思い、普通のトーンで事情聴取。

 

よく聞くと半休を取得したにもかかわらず、午後は何時に来たらいいか知らなかったとのこと。正確には1日の就業時間の半分経つまでに来ればいいと思ってたとのこと。

 

確かにうちの会社は午前より午後の方が就業時間が長い。ただわからなかったら聞けよ!って話。言わなかったけど。

 

ちゃんと教えてあげなかったこっちが悪かったと自分を説得して、ちゃんと上司に説明しておくように指導。

 

これから彼にはもっと活躍してもらわないといけないので、これからどうやって指導していこうか。

 

指導はやっぱり人によって変えないといけないんだろう。彼の場合は、やる気はあるが、あんまり深く考えるのが苦手で目先のことしか見えない。キッチリと仕事をこなすタイプでもない。

 

ただそういう子を育てて初めて価値があるので、これからしっかり指導してあげよう。苦手なスケジュール管理は手取り足とり一緒にやってあげないといけないんだろうな。

企画センスがあればいいけど、、、あんまり期待はしない方がいいだろうな。

 

これも当たり前の基準を下げるべきなんだろうな。これくらいできて当たり前ではなく。できない前提でどうやれば、今以上によく出来るかの手法を教えてあげよう。

 

よく言われる「釣った魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えてあげる」ってこと。ただ、釣り自体を知らないくらいの気持ちで初歩の初歩から教えていくかとにしよう。

 

1年後に彼は優秀だねと周りに言われたら、俺の勝ちだ!!

 

 

 

やっぱり早口になってしまう。。。

今日は大勢の前で話す機会が2回あった。やっぱりいつものように早口になってしまった。

 

人前で話すのは嫌いではないが、少しでも自信がないと話すのが早くなってしまう。

 

自信がある場合は、ゆっくり堂々と話せる。

 

今日は代理の挨拶などもあり、しょうがないとこもあったが、結局いつものごとく準備不足だろう。「じゆ」と打ち込んだだけで、予測変換で「準備不足だろう」と出るくらいいつものことだ。

 

理由は簡単で、要するに自信過剰というか楽観的すぎる。俺ならなんとかできると思って、準備を怠る。いつもの癖だ。

 

人前で話すだけでなく、全ての仕事においてその傾向が出てしまうのでいい加減直さないとな。。。

 

楽観的なとこは自分のいいところでもあるので、難しいが昨日の話のように、できて当たり前ではなく、できなくて当たり前という心持ちが必要だ。

 

当たり前の基準、当たり前の基準。。。

 

 

当たり前と感謝

今日はこのコラムを読んでかなりスッキリした。

https://at-jinji.jp/expertcolumn/136

 

自分は基本的に感謝があんまできない人間だ。その理由がやっとわかった。当たり前の基準がかなり高い。これくらいやって当たり前って他人の行動を見てしまう。場合によっては、こんなこともしないのか、とも。相変わらず性格悪い。

 

こうなってしまったのは、元々の性格もあるだろうけど育った家庭環境もある。

 

うちは貧乏で親がほとんど家にいなかった。家におやつが常備してるなんて一切なく、冷蔵庫にあるものをとりあえず自分で食べれるようにしてた。

 

だからリンゴの皮を剥くのも小学校の低学年の時には包丁で普通にできていた。家庭科の授業でも包丁使いがやたらとこなれていてびっくりされたものだ。

それは親が教えてくれたわけでもなく、料理が好きだったわけでもない。

ただ必至に生きてただけ。自分でなんとかしないとお腹が減ってしょうがなかった。

 

そんな家庭だったので、そもそも人に相談するということを知らなかった。誰も助けてくれない。自分でなんとかするしかないものだと、勝手に思ってた。

 

自分が相談しないって気がついたのは、結婚式の時に親父がこの子は小さい頃からなんでも自分で決める子だってスピーチを聞いて、あぁ俺は人を頼ることを知らなかったのかと。

 

そういう環境に今は感謝してる。仕事をする上では、自分で考えて自分で動ける人間が重宝されるから。自分がちゃんと仕事ができるのはうちの家庭だったからで、もし裕福な家庭であれば、俺みたいな根っこの性格が悪い人間はよりひどい人間になってたと思う。

 

親をかばうつもりはないけど、そんな家庭でも親を嫌いになったことは全くないし、むしろ好きなくらい。

 

そんななんでも自分でしないといけないと思ってるから、他人に対してもそれくらい自分でやれよってつい思ってしまう。つまり当たり前の基準が高い。人を頼ることもできなければ、感謝することもできない。

 

過去によく自分は何でこんなにも人に感謝の気持ちを持てないのだろうって思ってた。それは自分の性格が悪いんだろうなって納得してたけど、今日初めてその理由が当たり前の基準たと合点がいった。

 

自分は傲慢で人を下に見るような人間なので(表面上はそんな面を見せないようにしてるけど)どうやればもっと謙虚になれるかをずっと探してたので、今日はかなりスッキリした。

 

これからはもっと当たり前の基準を下げるようにしよう!

 

ただいつも突き当たる壁。

どうやって基準を下げるの?

今までそれが標準だったのに、一朝一夕で変われるか?

それはNOだ。

いつもいい言葉に巡り合っても、具体的に行動に移す方法が難しい。

 

けどそれがわかっただけでもかなりの収穫。

理解できないものは、対話できない 対話できないところからは、変革は生まれない

 

自分の悪いところで、説明するときにわからない方が悪いと心の奥で思ってしまってるところがある。

 

特に統計を使った分析では特にそうだ。そもそも相手が理解できるように話をしなければ、対話にならない。結局自己満に過ぎない。

 

自分以外が動かないと成果には繋がらない。

だから対話につなげられるように資料作成も説明もしよう。

反省日記

今日の反省はやっぱ準備不足だろう。

 

部長が忙しいから、色々まとめて話をしてしまった結果、明確に答えられないものがいくつかあった。

準備もさることながら、表面的にしか仕事をできてない気もする。効率よく仕事をするにはやむを得ない気もするが、もう少し深く調べて考える必要がある。

 

昔からの癖なので、どこかの習慣というか行動パターンから見直しが必要なんだろう。

 

そのためにはシミュレーションを一回でもやっておくと、自分の考えの浅いところ、確認不足のところが見えてくる。めんどくさがってそれをしないから、もう一歩完璧さが生まれない。

 

明日からは上に仕事をあげる時は一回シミュレーションをすること。